最新レポート - 200811のエントリ

スキーフォーラム2009 

カテゴリ : 
レポート 08-09
執筆 : 
Soumu_YMD 2008-11-20 17:00
執筆者: koba (8:03 am)

平成20年 11月8日(土)18:30~ ソレイユさがみ セミナールーム2


○佐藤 拓也氏 の講演
●ご自身がたどって来た基礎スキー上達の道程
出身は平塚の雪なし県で両親がスキーをしていたので物心ついたころには
スキーを履いていたそうです。スキーがうまくなりたいと強く思ったのが、中学生のころ
平塚のスキークラブで級別テストを受けたのがきっかけで,今まで一番滑ったシーズンは
300日くらいでそのときはスキーがうまくなるためにトレーニングや食事にいたるまで気を配ってっていたそうです。その次のシーズン以降からスキー技術の幅も広がり県技選でもトップの成績をおさめるようになって現在のSAJデモンストレーターに至ったそうです。
●スキー技術の幅を広げる
今、スキースポーツの幅は広がっているたとえば、カービング、アルペン、テレマーク、バックカントリ、フリースタイルとさまざまなジャンルで広がっているが、スキー技術のを見てみると、ほとんどのスキーヤーはスキー技術が狭くなっていると感じられる。スキー用具の性能の進歩によってカービングスキーが支流になっている。スキー技術の幅が狭い上級者はカービングの滑りはすごく上手なのに悪雪や急斜面のコブ斜面の小回りをさせてみると同じ人とは思えないぐらい滑れなくなってしまうスキーヤも少なくはないようです。やはりいくらスキー場の整備や機能が拡大して滑りやすいバーンが増えたとはいえスキー場にはいろいろな条件の雪やバーンがあります。スキーをずらす技術にも目をむけ練習することによってスキー技術の幅も広がりアイスバーンやコブ斜面などもっと楽に滑れるようになるそうです。
●パネルディスカッション
 これだけは聞きたいスキー技術
今回、初の試みでパネルディスカッション形式で30分程度行いました。
参加者の中から5,6人の方にパネラーになっていただいて、講演の聞く一方の雰囲気とは違い
少し砕けた、和やかな雰囲気で行うことができました。参加者にはとても好評でした。